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兵庫県教職員組合

専門部の活動(青年部)

みなさんこんにちは!兵庫県教職員組合「青年部」です。
「青年部」では、教育力量の向上をめざして、仲間とともに学びあい、仲間と本音で語り合う教育実践講座や学習会などを開催しています。また、夏のサマーセミナー(毎年約250名が参加)などのイベントを企画し、若い教職員が楽しく集まれる場を提供しています。
本気で学び、本気で楽しむ青年部活動に、みなさんぜひ参加して下さい。お待ちしています。


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09青年部教育実践講座~前期~がおこなわれました

09青年部教育実践講座~前期~がおこなわれました
09青年部教育実践講座~前期~がおこなわれました
09青年部教育実践講座~前期~がおこなわれました
【講演会】
関西学院大学の五百住先生から、社会の中で、保護者・子どもは暮らしているのであり、一人ひとりの子どもたちの生活背景や生い立ちを理解し、社会階層構造の変化を知ることが必要であると学びました。
そのことが子どもの教育に影響を及ぼしていると理解した上で、私たち教職員に何ができるのか考えていきたいと思います。「いじめ」「格差」等、教育をとりまく様々な問題を解決するのは、やはり「教育」であり、その原点が「差別の現実から深く学ぶ」という「同和教育」の中にあることを教えて頂きました。どうすれば、「子どもたちが安心して学校に通い、学力を身につけ、将来を切り拓けるようになるのか?」これは、大きな課題ですが、子どもたちにしっかりと寄り添いながらその実現に向けてとりくんでいきたいと思います。

兵庫にも、子どもを中心にすえた素晴らしい実践をおこなっている先輩教職員がたくさんおられます。全国教研でも、兵庫の実践の評価は高いものがありました。これは、兵教組が築いてきた財産だと思います。しかし、兵庫は今、世代交代期に突入しており、この数年で兵庫の教職員の4分の1が入れ替わると言われています。でも、せっかくの素晴らしい実践やとりくみがあっても、それらが、継承・発展されなくては何の意味もありません。なぜ、今「青年部教育実践講座」を開催する必要があるのでしょうか。それは、この先輩・後輩との縦の交流、青年部どうしの横の交流が薄いという実態が、兵庫にはあるからです。例年青年部職場実態アンケートをおこなっていますが、職場で孤立し、本気で悩んでいる青年部の仲間がいることが分かりました。青年教職員からは、「教材研究をする時間がない」「同僚と話す時間がない」などの声をよく聞きます。もしかしたら、今隣に座っている方が、悩みをもっているかもしれないし、同じ職場の仲間が、同期が、同僚が、誰にも相談できず一人悩んでいるかもしれません。青年部教育実践講座をとおして、教職員としての力量をつけることと、これらの問題解決のきっかけになればと思います。

【09年度の分科会】
日本語、算数・数学、社会科、理科、体育、総合学習、平和教育、障害児教育、人権教育、生活指導の10の講座(分科会)を設定しました。教育実践講座は、従来の学習会とは区別して、話しやすいように少人数による分科会を設定します。いろんな立場や職種の方のニーズに合わせて分科会を設定しています。

【参加者の感想】
・自分自身が今までにあまり考えたことのなかった視点や分野に関する話が多く聞けたので、とてもいい刺激になった。私自身がそういった視点を持っていなければ、子どもたちにそういった力を培うことができないと思うので、ぜひ力を入れてとりくんでみたいと感じた。
・同じ支部の仲間内での交流ももちろん大切ですが、こうして、まだ見ぬ仲間と出会い、実践や思いを交流したり、一緒に考えたりする機会がもっと増えれば良いなと思いました。
・自分の学校以外でおこなわれている実践や先生方の思いを聞けた事が何よりよかったです。来週からのよい励みになりました。
・自分は少しぐらいの知識は持っているから大丈夫という変な自信?変な安心感を持っていました。しかし、お話を聞いたり、参加者の方の話を聞くなかで、それは今日限りで捨てようと思いました。
・子どもの実態把握だけではなく、学校、地域社会の実態把握をしっかりとおこない、そこで知った課題を、風化させてしまうのではなく、いつもでも課題意識としてもっておかねばならないと思った。
・考えること、意見交流することの楽しさを実感することができました。
・自分の考えを認めてもらえるうれしさや、そこから意見を出し合い深めていく等、今回感じたことを、これからの授業に活かしていけたらと思います。
・学校でも先輩の先生から若手に教える機会をつくりたいです。
・講師の先生の圧倒的な知識量に驚いた。自分ももっと学ばなければと思った。

【後期に向けて】
後期は1月16日(土)です。A4一枚程度の簡単なリポートを持ち寄って、実践交流をします。1、2学期に重点的にとりくんだ実践を交流し、失敗例や悩みも出し合いながら交流を深めます。難しい、立派なリポートはいりません。気軽な気持ちで参加して下さい。

【各支部でも教育実践講座の開催を!】
昨年度から、各支部でも教育実践講座をおこなうことになりました。いろいろな学校、いろいろな立場の方が参加しやすいよう、支部の実態にあった分科会を設定して下さい。「職場の先輩を囲んで、少人数で、会話を大切にしながら実践交流をおこなう。」「先輩と後輩という、縦のつながりと青年部同士の横のながりを大切にしたもの。」をめざし、各支部でもとりくみをすすめて下さい。今、わたしたち青年教職員にもとめられていることは、「教室で子どもとどう向き合うのか」「実践で、どこに視点をおくべきなのか」「子どもの生活背景を知っているのか」などではないでしょうか。自分たち自身が考え、本当の意味での実践力を高めていかねばなりません。青年部教育実践講座では、「先輩のすぐれた実践」に学びながら「子どもたちとどのように向き合っていくのか」、「どんな実践をつくっていくのか」について語り合います。そして、「兵庫の教育を担うのは青年なんだ」という思いを共有しながら、「分かる授業・楽しい学校」の実現をめざして、実践を交流しあい、教職員としての力量を高めていきましょう。

青年部サマーセミナーが開催されます!

青年部サマーセミナーが開催されます!
今年も南但馬自然学校にて、青年部サマーセミナーを開催します。青年部サマーセミナーは、各地区から選出された実行委員が中心となり、参加者の立場になって全体の内容や講座を企画立案しています。私たち自ら実行委員会を組織し、自ら企画・運営しています。企画をすすめていく過程で講座等の内容を青年教職員のニーズにふさわしいものにしたり、力量が高められるものを企画したりしています。

子どもたちへの期待や想いと同時に、はたらく上での悩みをもった青年部のなかまが兵庫県内にはたくさんいます。同じ環境ではたらくなかまが勇気を出して集まり、子どもたちの姿や自身のはたらき方を語り合うことで、そこに共感がうまれます。なかまの「つながり」がさらにひろがるように、この3日間を有意義な行事にしましょう。そして、この3日間が新たな「つながり」に発展することは過去の参加者がみんな経験しています。私たちはひとりでは何もできません。同じ想いをもったなかまが県内にはたくさんいることを実感し、そのなかまと活動をともにすることで、つながりを感じてください。なかまと力を合わせること、協力することの大切さを誰よりも実感しているのは私たち教職員ではないでしょうか。

そしてそこから、「今後の兵庫の教育を担うのは今の青年なんだ」という思いを共有しながら、「子どもたちにとってわかる授業・たのしい学校」の実現をめざして、教職員としての力量を高め、なかま同士のつながりを深めましょう。

専門部からのお知らせ【青年部】

専門部の様子を、より具体的に理解していただくことを目的として、専門部の活動を随時紹介していきます。
よろしくお願いします。