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兵庫県教職員組合

専門部の活動(青年部)

みなさんこんにちは!兵庫県教職員組合「青年部」です。
「青年部」では、教育力量の向上をめざして、仲間とともに学びあい、仲間と本音で語り合う教育実践講座や学習会などを開催しています。また、夏のサマーセミナー(毎年約250名が参加)などのイベントを企画し、若い教職員が楽しく集まれる場を提供しています。
本気で学び、本気で楽しむ青年部活動に、みなさんぜひ参加して下さい。お待ちしています。


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青年部サマーセミナーを終えて

青年部サマーセミナーを終えて
青年部サマーセミナーを終えて
青年部サマーセミナーを終えて
初日の講座Ⅰでは、少数職種の方々を招き、井上前青年部長と共に「みんなでいきいきと働ける環境づくりのために~『少数職種』と教職員が協働するために~」というテーマでパネルディスカッションをおこないました。講座を通して、「すべての職種が働きやすい職場づくり」、「組合活動の意義」、「これからの青年部に求められているもの」などを考えました。
二日目の講座Ⅱでは、教育的力量を高める学習活動・交流活動をおこないました。兵教組が提唱する体験活動に重点を置き、自然体験、社会体験、福祉体験などをとりいれた活動にとりくみました。1日を通して活動にとりくむことで、子どもたちだけでなく私たち教職員にとっても『体験』がきわめて重要であり、体験活動によって、「人と人とのふれあい」「モノをつくることの大切さ」「協力・協働の重要性」などを実感することができました。
最終日の講座Ⅲは、「職場を語ろう!!!~うちにはこんな○○がある~」と題して、それぞれのグループに分かれて学習をすすめました。「理想の職場」や「日々の悩み」、「これからとりくみたいこと」などについて話し合いました。サマーセミナーだけでなく、各自が自分の職場に帰った時、私たち青年がどのように主体的に行動していくべきかを考えられるよい機会になりました。
青年部サマーセミナーは、各地区から選出されたサマセミ実行委員が中心となり、参加者の立場になって全体の内容や講座を企画立案しています。青年部員が主体となって、講座の内容を青年教職員のニーズにふさわしいものにしたり、力量が高められるものを企画したりしています。
このサマーセミナーをきっかけとして、同じ想いをもった仲間が県内にはたくさんいることを実感し、その仲間たちと活動をともにすることで、つながりを感じたのではないでしょうか。仲間と力を合わせること、協力することの大切さを誰よりも実感しているのは私たち教職員です。「今後の兵庫の教育を中心となって担うのは青年だ」という想いを共有しながら、「子どもたちにとってわかる授業・たのしい学校園」の実現をめざして、教職員としての力量を高め、兵教組青年部のつながりを深めましょう。青年部サマーセミナーに参加していただいたみなさんは、「人や自然とのであいの素晴らしさ」、「体験を通してふれあう喜び」、「働く仲間とささえあう必要性」を職場・支部の仲間へとつなげてくれると思います。サマーセミナーへのご参加ありがとうございました。

10青年部教育実践講座(後期)開催

10青年部教育実践講座(後期)開催
10青年部教育実践講座(後期)開催
10青年部教育実践講座(後期)開催
1月15日(土)に青年部教育実践講座(後期)がラッセホールにておこなわれ、県内各地から多くの青年教職員が集まりました。
全体会では、私たちの先輩である鈴木三千翁さん(兵庫教育文化研究所 常任研究所員)・三木浩一さん(たつの市議会議員・元兵庫教育文化研究所 研究所員)から対談形式で「青年教職員に向けてのメッセージ」を頂きました。
鈴木さんからは「みなさんの教室にはどんな“笑い”がありますか。」という投げかけや、「教えるとは、共に希望を語ること。」「一年かけて子どもたちと宝物を作る。」というお話を交え、子どもと共にとりくんだ実践を中心に問題提起をしていただきました。
「地域には町の人のいろんな工夫や優しい言葉がある。生きた学力が見つかる。」というお話では、鈴木さんのあたたかさや優しさを感じました。そして、「子どもの希望を膨らませるようなことをしたい。」と語られた現場のお話では、鈴木さんの信念や熱意が会場に伝わってきました。
三木さんからは「生きる力とは、自分や他人を認められる力であり、人を信じようとする心を持つことではないか。」という投げかけを頂きました。また、「こういった場の教育研究では、失敗例も話せるし、過程も話せるのでいい。」というお話を聞き、私たちが大切にしてきたとりくみを、これからもずっと大切にしていこうと思いました。
「一緒に勤めたい若者に自分はなっていますか。保護者からみてどうですか。子どもからみてどうですか。」という問いかけでは、自分の実践やとりくみをきちんと振り返らなければならないと“気付く”ことができました。

分科会では、前期講座と同じ参加者でおこない、リポートをもちより、実践交流や意見交流をおこないました。「日本語、算数・数学、理科、体育、総合学習、障害児教育、平和教育、人権教育、生活指導、学級づくり」の10の分科会を開催しました。
参加者の感想からは、「前期と同じメンバーだったので、話しやすい雰囲気で実践についての交流ができた。」「悩みが相談できてよかった。」「校種、職種を超えた実践交流ができ、自分の視野がひろがった。」という積極的なものがたくさんありました。成功例だけでなく、悩みや失敗談を互いに語ることで明日からの実践にむけて交流を深めることができ、大きな成果を得ることができました。

〈全体会の感想〉
・印象に残ったことは「教室の笑い」についてのお話です。笑いがおこって いる時、教室で嫌な気持ちになっている子はいないかしっかりと考えいか なければいけないと思いました。
・三木先生、鈴木先生のお話を聞かせていただいて、一人ひとりを大切にするということを改めて強く感じました。一年間で何か宝物を作れるよう な、そんなクラスをめざしていきたいです。
・私も2人の先生方のように、いつまでも夢(希望)を持ち続け、信念や熱い思いを持って、日々の教育実践に励みたいです。
・“子どもが好き”というのがにじみでていました。広い心で“子どもたち に考えさせる”というスタンスで進めていらっしゃったことに憧れを感じました。
・“教えるとは共に夢を語ること”というお言葉から私自身が夢を語れる魅力ある人間でありたいなあと感じました。

〈分科会の感想〉
・講師の先生をはじめ、参加されていた先生方がとてもあたたかい雰囲気 で、クラスの悩みなども言われていたので、とても話しやすかったです。
・一人ひとりのリポートについてじっくり話し合ったり、講師の先生がアドバイスをして下さったりと、大変学習を深めることができました。
・一度お会いした人たちに久しぶりに会えて一緒に子どものことや、指導 法、授業作りについてお話ができ、とても勉強になりました。
・6月(前期)に参加し、「これではダメだ」と思いました。知識が少なす ぎることがよく分かり、1月のこの会までにできるだけ実践を重ねてきま した。今回の分科会では深いところまで議論することができました。
・様々な実践や悩みなどを聞くことができました。やってみようと思う実践や共感できることなどもたくさんあり、とても有意義な時間をすごせました。

第37期青年部労働学校が開催されました

第37期青年部労働学校が開催されました
第37期青年部労働学校が開催されました
第37期青年部労働学校が開催されました
10月24日におこなわれた青年部労働学校は、私たち青年教職員にとって「労働」について考える貴重な時間となりました。
世の中をみると多くの「労働者」が厳しい状況に追い込まれています。このような時代だからこそ、私たち青年教職員が「労働」について、じっくりと考えることが必要だと思います。また、教え子の多くは使用者にならず、労働者となって社会に出ていきます。そうであれば、やはり私たちは子どもたちに「労働」について詳しく教えていくことが必要だと思います。その為には、やはり私たち青年教職員も「労働」について学んでいかなければならないと思います。
青年部労働学校は、今年で37期目をむかえます。先輩方が長年に渡り労働についての議論をこの労働学校で積み重ねてきたのだと思うと、私たちの世代でも労働について語り、働き方を語り、それを後輩たちに引き継がなければならないのではと思います。
今年の労働学校では、まず初めに「10対県確定闘争の課題」と題して川原書記長よりお話を頂きました。お話の中で、私たちの賃金や労働条件がどのようにして決まっているのか、人事委員会制度とはどのようなものなのか、また、対県確定闘争の課題についても詳しく教えて頂きました。さらに、過去の給料表と比べることで先輩方のとりくみの成果が、私たちの今の賃金に還っていることが分かりました。
次に、「青年教職員の職場・生活実態について」と題し、青年部常任委員会より10青年部生活・職場実態調査の分析結果の報告を受けました。その中には、多忙により家庭や自分の時間を犠牲にしている青年教職員の姿がありました。そして、この職を辞めたいと考えている青年教職員が多くいることにショックを受けました。多忙の先にあるもの・・・それは、私たち教職員の分断であり、孤立です。助け合うこと、支え合うこと、受け入れることができなくなります。この実態を解決する為にも「勤務時間の適正化」を主体的にすすめていく必要があります。
この後、各地区で集まり意見交換やアンケートの結果について語り合いました。多忙の結果として、語る時間がなくなってしまっている今だからこそ、時間をとって語る必要があるのだと思います。各支部・分会でも、私たち青年教職員が職場実態について語り、それを改善するために明日からどのような行動をしていくべきか語る時間が必要なのだと思います。
今回の労働学校を通じて、私たちは労働者だという意識が今までより少し強くなりました。「子どもたちともっと遊びたい」「子どもたちと向き合う時間が欲しい」「じっくり教材研究をしたい」「同僚と子どもの話がしたい」という青年の願いの実現に向けて、労働条件を改善するとりくみをこれからも進めていきたいです。

青年部サマーセミナーが開催されます!

青年部サマーセミナーが開催されます!
青年部サマーセミナーが開催されます!
青年部サマーセミナーが開催されます!
今年も7月31日(土)から、南但馬自然学校にて、兵教組青年部サマーセミナーを開催します。職場や地域の青年教職員の実態を出し合い、今年度のテーマは、以下のように決定しました。

「絆」 きっかけは、今・・・
~なかまとともに、つながRING~

青年部サマーセミナーは、各地区から選出された実行委員が中心となり、参加者の立場になって全体の内容や講座を企画立案しています。私たち自ら実行委員会を組織し、自ら企画・運営しています。企画をすすめていく過程で講座等の内容を青年教職員のニーズにふさわしいものにしたり、力量が高められるものを企画したりしています。

子どもたちへの期待や想いと同時に、はたらく上での悩みをもった青年部のなかまが兵庫県内にはたくさんいます。同じ環境ではたらくなかまが勇気を出して集まり、子どもたちの姿や自身のはたらき方を語り合うことで、そこに共感がうまれます。なかまの「つながり」がさらにひろがるように、この3日間を有意義な行事にしましょう。この3日間が新たな「つながり」に発展することは過去の参加者がみんな経験しています。そして、その「つながり」が「絆」へと発展することを願っています。

「今後の兵庫の教育を担うのは今の青年なんだ」という思いを共有しながら、「子どもたちにとってわかる授業・たのしい学校」の実現をめざして、教職員としての力量を高め、なかま同士のつながりを深めましょう。

青年部教育実践講座(後期)が開催されました!

青年部教育実践講座(後期)が開催されました!
青年部教育実践講座(後期)が開催されました!
青年部教育実践講座(後期)が開催されました!
1月16日(土)に青年部教育実践講座(後期)がラッセホールにておこなわれ、県内各地から88名の青年教職員が集まりました。

全体会では、鈴木まやさん(尼崎市尼崎学園)から実際に経験された事例や子どもから学んだことなどを中心に問題提起をしていただきました。「虐待の様子に気付くために」、「虐待が子どもの育ちに及ぼす影響」のお話では、私たちが子ども理解をする際の新たな視点を教えて頂きました。
分科会は、前期講座と同じ参加者でおこない、リポートをもちより、実践交流や意見交流をおこないました。参加者の感想からは、「前期と同じメンバーだったので、話しやすい雰囲気で実践についての交流ができた。」「校種、職種を超えた実践交流ができ、自分の視野がひろがった。」という積極的なものがたくさんありました。成功例だけでなく、悩みや失敗談を互いに語ることで明日からの実践にむけて交流を深めることができ、大きな成果を得ることができました。参加者は、今回の講座で得た成果や県内のなかまからもらった元気をそれぞれの職場に持ち帰りました。

兵教組青年部は、昨年度より支部・地区単位での「教育実践講座」の開催を提起しています。すでに開催した支部の報告では、身近な先輩教職員を講師に招き、実践を学んだり、職場の様子などについて議論を重ねたりしているところが多くありました。さらに、教員だけでなく、さまざまな職種・立場の方が参加できるように分科会設定を工夫しているところがありました。また、参加者全員がリポートを持ち寄り、ふり返りながら実践交流をおこなった地区もありました。実施した各支部・地区からは「やってよかった」「これからの実践に生かしていきたい」という声が多く聞こえてきます。

現在、社会や教育は危機的な状況にあります。そんな今だからこそ、青年教職員がつながり、教育実践をはじめ、子どもたちや職場の様子・悩みなどを語り合い、真剣に議論することが大切です。語り合うことで、自分自身の力量を高め、一人ひとりの子どもを大切にした教育実践を創造していきましょう。そして、なかま同士のつながりをさらに深め、青年部活動をより活発なものにしていきましょう。

【全体会感想】
・問題を起こしてしまう生徒の内面にはいろいろなものがあるとうことを知り、もっともっとそのような生徒としっかり向き合って話をすることが大切だと思いました。
・子どもの行動などに見られる声にならない訴えを感じとり、手立てにしたいと思います。
・子どもの表面にあらわれている仕草や行動そのものに目を奪われすぎず、その背景にしっかりと気を配り、子どもに対して敏感でありたいと思いました。
・その場の注意のみで、子ども自体の大きな問題、その背景まで踏み込んで考えることがなかなかできていない自分を思い知らされたように思います。
・虐待だけでなく、不登校や多動性、全てにおいて、その子だけを見るのではなくその背景にある保護者やまわりの環境を知ることがすごく大切であることを改めて考えさせられた。

【分科会感想】
・みんな悩みながらも日々頑張っているんだということを感じました。
・第二回目ということでメンバーと最初から打ち解けた感じで悩みを出し合え、みんなでいい実践を考え合えた事が大変良かったし、何より楽しかったです。同じメンバーでできたことがいろんな意見交流につながったと思います。
・自分の無知にショックで、まずは知ることからはじめようと思っていました。今回、また、先生方の子どもたちとのとりくみを聞いて共感し、新たな学びを得ることができました。
・リポートを持ち寄り各学校の先生方が実践されてきたことを聞けて良かったです。前期・後期とこの講座に参加して、講師の先生や他の先生からたくさんアドバイスを頂き、今後の指導に役立てていきたいと思います。
・いつも自分の学校のことが当たり前と思っていた考えが、地区や校種の違う方の意見を聞いて新しく考えが加わった。