新着情報

第52回教育課程編成講座【分科会】を開催しました

2025.08.29

「わかる授業・たのしい学校」の実現をめざした教育課程の編成と創造的な教育研究活動を組織的にすすめるために、8月7日に第52回教育課程編成講座【分科会】を開催しました。

 

 今年度は、分科会を1日開催とし、1日を通して教科系・課題別両方の分科会に参加することで、各教科系領域の中で課題別教育を推進することができるなど、参加者の考え方がより深まることをねらい、午前に課題別10分科会、午後に教科系10分科会の計20分科会を設定しました。

 協力研究所員や研究所員を中心に、全国教研の還流や授業実践報告、ワークショップなどが企画されました。参加者は熱心に話を聞き、他の地域組合からの参加者と討議や現場実態の交流をおこないました。

 

 参加者からは、「実際の授業で実践できそうな内容があったのでよかったです。特に説明文の授業展開で苦労していたので、良いヒントがもらえました」、「算数の数学的な見方・考え方についてのお話や、共同的な学びについてのお話が大変勉強になりました」、「大学の先生方の話が目から鱗で楽しめました」、「生成AIの活用方法、デジタルネイティブ世代にむけて必要な教育について等、新しい知識を得ることができました」、「はじめて6年生を担任し、平和学習をするために広島へ行きます。現地でどんなことを学ばせたら良いのか、事前学習でどのようなことをすれば良いのか、自分の中で不安が大きかったので今回の講座に参加してよかったです」等の感想がありました。

 

 これまで私たちがゆたかな学びの具現化のために積み上げてきた、子どもの実態に即した教育実践をもとに、子どもが安全で安心できる学校づくり、ゆたかな学びと育ちの保障を大切にしながら、創造的な教育課程編成をすすめ、11月の第75次兵庫県教育研究集会においてさらに討議を深めていきます。

特別講演会を開催しました!

2025.08.12

8月12日、ラッセホールにて特別講演会(兵教組中学校活性化委員会主催)を開催しました。

教育アドバイザーの工藤勇一さんを講師にお招きし、「今、学校でやるべき生徒指導のあり方について~関係機関との連携・保護者対応~」と題し、講演いただきました。

参加者からは、「社会背景や教育課題を具体的に、子ども、保護者へのアプローチも話していただけたのでとてもわかりやすかった」、「今の教育環境の中でもできることはたくさんある、まだまだ身につけられるスキルはたくさんあると感じた」、「教えていただいたことを個人でもとりくみ、周りの教職員にも伝えていきたい」等の感想が寄せられました。

また、後半のグループ交流では、「自身のとりくみを話し、みなさんのとりくみを聞き、子どもたちへの支援に対してモチベーションを高めることができた」、「講演会を受けて日頃の指導の悩みを共有することができた。今回学んだことを実践に生かしたい」等、有意義な意見交流となりました。

今後も、兵教組・各地区・地域組合主催の学習会等にご参加ください。

2025 第36回栄養教員部夏季学習会開催

2025.08.06

7月28日、ラッセホール(神戸市)にて第36回栄養教員部夏季学習会を開催し、各地域組合から約110人の参加がありました。全体会では、パネリストに井口 留美さん(美方)、奥 瑞恵さん(芦屋)、世良 光さん(宍粟)、田端 廣美さん(多紀)、水谷 あゆみさん(赤相)、コーディネーターに木岐 日早子さん(東播)による、「一皿のむこう側にあるもの ~心をつなぐ給食づくり~」をテーマにシンポジウムがおこなわれました。

その後の分散会では、共同調理場・単独校(小学校)・単独校(中学校)・特別支援学校ごとに分かれ、食育のとりくみや物価高騰への対応等について討議しました。

今年度組合加入された方々の歓迎も含めて、仲間との親睦も深めることができました。多数、ご参加いただきありがとうございました。

2025 女性部サマーワークショップを開催しました!

2025.08.06

7月25日に、ラッセホールにて女性部サマーワークショップを開催し、約130人の参加がありました。

 

 講座Ⅰでは、弁護士の石橋伸子さん(弁護士法人神戸シティ法律事務所)より「選択的夫婦別姓、今こそ」、講座Ⅱでは、兵庫教育文化研究所のジェンダー平等教育部会の皆さんより「データから学ぶジェンダー平等教育」というテーマで講演していただきました。

 講座Ⅲでは、①子育てにまつわるお金の話、②仕事と介護の両立支援セミナー、③職場が元気になるコミュニケーションの3つの分科会にわかれて学びを深めていきました。

 今後も女性部は、ジェンダーの視点にもとづいた教育実践をおこなうとともに、いきいきと働き続けられる職場環境づくりをめざして、女性組合員自らが課題をみつめ、学習・意見交流し、発信していきます。

2025年度臨採部夏季学習会を開催しました

2025.08.05

7月31日に、兵教組臨採部夏季学習会をラッセホールで開催しました。臨採部組合員、地域組合代表、あわせて約50人が参加しました。

全体会では、元兵教組臨採部長の堀江啓一さんを講師としてお招きし、「メリットがあるからではなく、メリットを作るために集おう!」と題してご講演いただきました。兵教組臨採部の歴史そのものである堀江さんからの「組合がなかったら今自分はここにいない」という言葉の重みを感じました。臨採部だけでなく、すべての組合員のみなさんで共有したいお話でした。

分散会では、任用期間や呼称問題、組織強化にむけたとりくみなど、日頃の悩みを交流しました。参加者からは、「堀江さんのお話を聞いて、今まで獲得してきた権利のこと、獲得するまでの苦労などの語り継ぎの大切さを改めて感じました」、「組合の一番の力は集団の力。そして発揮すべきは待遇の改善。とても大事な話でした」、「どの地域でも課題は似ていて、みんなが気持ちよく働ける環境づくりは大切だと感じた。そのためには、個人ではなく組織で対応していかなければならないし、これからの人たちのためにも活動していきたいと感じた」等の感想が寄せられ、有意義な学習会となりました。

今後も臨採部の処遇改善や諸権利の拡充にむけて、ともにがんばりましょう!

第65回兵教組養護教員部サマーセミナー開催!

2025.08.05

7月30日に、兵教組養護教員部サマーセミナーをラッセホールで開催しました。全体会のオンライン参加をふくめ、130人が参加しました。

 全体会では、整理収納アドバイザーの加藤真由美さんに、「だれもが使いやすい保健室にするための整理収納6つの原則」という演題でご講演いただきました。6つの原則について、具体例を示しながらわかりやすくお話しいただきました。ワークやペアトークをしながら、あっという間の90分でした。また、安村美代日教組養護教員部長には、フッ素洗口の危険性や日養研の内容、被災地を忘れない語り継ぎの大切さなどについて中央の情勢をご報告いただきました。

分科会では、第1分科会「子どもの悩みや問題点にふれて」、第2分科会「子どもの健康権の確立について」をテーマに、組合員によるリポート発表と討議をおこないました。また、第3分科会では、「養護教員部運動の強化発展のために」と題し、各地域組合養護教員部の課題と今後の方向性について協議をおこないました。

参加者からは、「だれもが使いやすい保健室になるよう、できそうなところから始めていきたい。 情勢報告を聞くと、改めて、子どもたちのための職業に従事していると感じ、背筋が伸びる」、「分科会では、自分もぜひ取り入れてみたい!と思うような保健室づくりの工夫を教えていただき、とてもありがたかった」、「オンライン参加でしたが、会場にいるような気分になった」、「1学期多忙過ぎて疲れ果てていましたが、少し元気を取り戻しました」等の感想が寄せられ、充実した1日となりました。

2025青年部サマーセミナーを開催しました!

2025.08.04

8月2日~3日、「力を合わせてエッホエッホ 仲間が大切って伝えなきゃ~ きずな つながり 助け合い ~」をテーマに、青年部サマーセミナーを開催しました。県立南但馬自然学校にて開催し、県内各地域組合から青年部員約100人が参加しました。

講座Ⅰでは、「自分たちで考えよう。今すぐできる サマセミ発案働き方改革!」というテーマで、日ごろの悩みや課題、困り感を共有し、現状をよくするために具体的にどんなことをしていけばよいのかを考え、話し合いました。

講座Ⅱでは、フロンティア、アウトドア・クッキング、マウンテン・クライミング、絵に平和の願いをこめて、ネイチャー・スクール の5つの分科会に分かれて、自然の中での体験活動をおこないました。

このサマーセミナーをきっかけとして、同じ思いをもった仲間が県内にたくさんいることを実感し、その仲間と活動をともにすることで、つながりを感じたのではないでしょうか。青年部サマーセミナーに参加していただいたみなさんが、「人や自然とのであいやふれあいの素晴らしさ」、「体験を通して自ら学び考える喜び」、「働く仲間と語りあいつながりあう必要性」を職場・地域組合の仲間へつなげてくれると思います。青年部サマーセミナーへのご参加ありがとうございました。

第53回 兵庫県学校事務研究集会を開催しました

2025.08.03

7月29日、第53回兵庫県学校事務研究集会を開催しました。

午前の全体会では、日教組事務職員部副部長より中央情勢報告があり、全国の状況について学ぶよい機会となりました。

午後の分科会では、3分科会で計6本のリポート報告がありました。会場参加者による討議に加え、オンライン参加者も多数あり、有意義な会となりました。

現在、兵教組事務研推進委員・記録係を中心に報告集を作成中です。年内の完成を目標にしていますので、完成次第お知らせします。

緊急連絡(例)

2025.05.07

兵教組は、荒天時や緊急時の諸会議・集会の中止連絡を多くの方により早く発信するため、兵教組HPを活用した方法で連絡をおこなうこととしております。

また、各担当諸会議・専門部での活用もすすめていますので、兵教組LINE公式アカウントとともに、兵教組HPの周知もよろしくお願いいたします。

「第38回学校給食を考える集い」開催

2025.02.18

2月14日に「第38回学校給食を考える集い」を開催しました。

「食育の充実をめざして~(株)明治の食育セミナーから学ぶ~」と題し、明治食育担当の方から、中学生対象の出前授業をはじめとした食育実践を紹介いただきました。

参加者からは、「アスリートを支えることや商品開発等で蓄積された見識を、学校でも教えていただいていることに感謝しています」、「食から子どもを育てることは、未来を生きぬく上でとても大切なことだと思います。さまざな機会を見つけて、子どもに伝えていこうと思います」等の感想が寄せられました。

今回の学習会で学んだことを生かし、すべての学校で更に食育を充実させるとともに、安全・安心な学校給食にむけてとりくんでいきましょう。

阪神・淡路大震災30年 児童・生徒、教職員 -追悼の夕べ- 開催

2025.01.17

1995年1月17日、あの日から30年が経ちました。ご遺族の方々とともに、志半ばで無念にも亡くなられた児童・生徒、教職員の方々に思いをはせ、30年めの追悼の夕べを開催しました。

「語り継ぐ思い」では、御影北小学校合唱部のみなさんから「しあわせ運べるように」を含めた4曲を、心を込めて歌っていただきました。語りでは、高井千珠さん(西宮市)から「私たち家族の阪神・淡路大震災&30年間のこと」と題し、お話しいただきました。

東日本大震災からはまもなく14年、熊本地震からは9年を迎えようとしています。また、昨年は能登地方での地震や豪雨をはじめ、全国各地の自然災害により、多くの方が被災されました。

犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、震災を語り継ぎ、震災から学んだ経験や教訓を生かす決意を新たにしました。

当日の映像については、組合員専用ページにてご覧いただけます。組合員専用ページのID・パスワードは、所属地域組合にお尋ねください。

未知なる道を切り拓く

2025.01.01

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

年頭に際し、組合員・ご家族の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。

間もなく阪神・淡路大震災から30年を迎えます。

震災当時、それぞれの学校園で中心となっていた教職員が次々と退職を迎え、当時子どもだった世代の教職員が現場の中核を担っています。震災以降に生まれた教職員も増え、震災が風化しつつあるのではないかとの懸念もあります。また近年、地震や豪雨による災害が頻発・激甚化しており、さらに近い将来、南海トラフ地震の発生も確実視されています。改めて原点に立ち返り、予測困難な時代を生き抜くために、「次世代へ語り継いでいくこと」、「1.17を忘れない、風化させないこと」、これは兵庫に生きる私たちの責務であり、今後も教育研究活動をはじめ、さまざまな機会を通して教訓を語り継ぐとりくみをすすめます。

私たち兵教組は、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念をふまえ、いつの時代にあっても子どもたちが夢や希望を持って成長できるよう寄り添い、未知なる道を切り拓く「生きる力」を育む教育を推進してまいります。

今年7月、参議院議員選挙がおこなわれます。兵教組は比例代表候補予定者・みずおか俊一さんを推薦決定しています。

私たちは、子どもの権利条約の理念にもとづき、「生きる権利・育つ権利・守られる権利・参加する権利」を子ども一人ひとりに照らし合わせ、すべての子どもが安心して学べるインクルーシブな学校園、条約の理念が生かされる社会の実現をめざしていかなければなりません。そのためにも、学校園現場の実情をよく知る兵教組出身のみずおか俊一さんが国政の場に必要です。とりくむ意義を再確認し、支援の輪を広げてまいりましょう。

さまざまな職種の組合員で組織される兵教組は、子ども・仲間の想いに寄り添い、より一層現場に依拠した運動をすすめていく必要があります。「使命」と「誇り」を持つ兵庫の教職員集団としてあり続けるために、引き続き、県内29地域組合が力を合わせ、「参加・提言・改革」の運動をすすめてまいります。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

ひょうご教育フェスティバル(第74次兵庫県教育研究集会)を開催しました

2024.11.18

 10月27日(日)・11月9日(土)・10日(日)の3日間、神戸市において「ひょうご教育フェスティバル(第74次兵庫県教育研究集会)」を開催し、延べ約2,700人(保護者・地域の方・子ども等含む)の参加を得ました。

 プレフェスティバルとして「子どもと親の劇場」を開催しました。(一社)貞松・浜田バレエ団に、「動物のカーニバル・白鳥の湖・日本のバレエ≪祭≫」を公演していただきました。219人の参加があり、うち8人の子どもが体験教室に参加しました。「足が顔まで上がっていてすごかった」、「おとなも子どもも楽しめるプログラムでした」等の感想が寄せられました。

 全体会では、阪神・淡路大震災からまもなく30年を迎えるこの期に、『子どもと災害にどうむき合うか?』をテーマに震災シンポジウムを開催し、災害が起こった際に、また平時に教職員は子どもたちと教育実践を通じて災害にどうむき合ってきたのかを提起し、すべての子どもに寄り添う学校づくりについて、参加者全員で共有することができました。また、震災シンポジウムと合わせて震災に関係する12か所の展示・体験コーナーを、スタンプラリーを実施しながら開催し、これからの「兵庫の防災・減災教育」について参加者が考えるきっかけとするとともに、子どももおとなも楽しみながら参加できる「地域の方々とともに学ぶ開かれた教研」とすることができました。

 分科会は、第1分野「子どもを中心にすえた 楽しい学校づくり」、第2分野「地域と手をたずさえて 子ども・保護者の願う教育改革」と特別分科会「生きる力を育む教育」の24分科会で構成し、分会から地域教研へと積み上げてきた教研活動の実践を交流しました。今次教研には、保護者・地域の方のリポート31本を含め、総計304本のリポートが提出されました。

 私たちは今後も、創造的な教育研究活動の定着・発展と、保護者・県民の信頼に応える教育力量の向上をめざして、「いきる つながる みちひらく ~自立と連帯・共生の学びと教育~」をメインテーマに教育研究活動をすすめていきます。

 地元神戸市の関係者の方々、後援団体のみなさんをはじめ、多くの方々にご協力をいただいたことに心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

第47回平和教育実践交流集会を開催しました

2024.10.24

 「平和な未来へ 想いをつなごう  ~平和のバトン~」をテーマに、第47回平和教育実践交流集会を10月14日に宍粟市で開催し、84人の参加者がありました。

 開会行事、基調報告に続き、開催地域における実践として「あすからやろう!」という小学校でのとりくみについて、「受け継がれていく平和学習」という中学校でのとりくみについて具体的な報告を受けました。地域教材の掘りおこしの必要性と今後の平和教育の推進について考える貴重な機会となりました。

 兵庫教育文化研究所 平和教育部会からは「現地に学ぶ平和学習」というテーマで、広島での臨地研修の報告を交えて実践提案がありました。

 グループ交流会では、各地域組合や分会のとりくみの交流をおこないました。平和教育にどのようにとりくんでいるのか、地域教材をどう見つければいいのか等、熱心に討議されました。参加者からは、「地域組合のとりくみを知ることができてよかったです。勉強になりました」、「何度も訪れたヒロシマについてまだまだ知らないことがたくさんあって、もっと知りたいと思いました」、「日々の生活の中からもたくさんの平和教育につながる教材があり、実践していくことができるとわかりました」といった感想が寄せられました。

 今後も、各地域組合・分会で、『平和教育実践ガイド 第1集・第2集』等を活用し、それぞれの地域・子どもの実態をふまえ、戦争体験の継承、地域素材の発見とその教材化を推進し、兵庫における平和教育をいっそう深化・発展させていきましょう。

2024 日教組近畿ブロック 幼児教育部学習会を開催しました!

2024.09.30

 9月8日に、ラッセホールにて幼児教育部学習会を開催し、近畿各地から約100人の参加がありました。

 全体講演会では、末次有加さん(帝塚山学院大学)に「つながりを大切にする保育実践の可能性」というタイトルでお話をいただきました。その後、「つながりを大切にする幼保こ小連携の可能性について」という内容で、参加者が意見交流をおこないました。

 参加者からは「子どもたちをつなげていけるような言葉掛けを意識して明日からの保育をおこなっていこうと思いました」「他市、他県の連携が聞けてよかったです。自分の学校でもとりいれていきたいと思いました」という感想が寄せられました。

 今後も幼児教育部は、「一人ひとりを尊重し、仲間とともに育つ幼児教育」をめざし、学習・意見交流し、発信していきます。

第51回教育課程編成講座を開催しました

2024.08.21

 「わかる授業・たのしい学校」の実現をめざした教育課程の編成と創造的な教育研究活動を組織的にすすめるために、8月7日、8日に第51回教育課程編成講座を開催しました。

  前期の全体会では、中村 和子さん(オフィスEEE / 男女共同参画アドバイザー)を講師にお招きし、「アンコンシャス・バイアスについて」をテーマに、アンコンシャス・バイアスは誰にでもあるもので、無意識のうちに、相手を傷つけ苦しめたり、可能性を摘んだりしていることが問題だということについてご教示いただきました。また、実践報告として寺田 奈央さん(揖龍)から、教科書や教材に隠れているアンコンシャス・バイアスについてや、教員の発言内容に気をつけなければならないことについてわかりやすく発表いただきました。

 後期の全体会では、崔 栄繁さん(NPO法人 DPI日本会議 / 相模女子大学(特別支援教育) 非常勤講師)を講師にお招きし、「障害の人権モデルについて」というテーマで、障害の医学モデル、社会モデル、人権モデルの関係性をわかりやすくご教示いただきました。また、実践報告として谷口 吉一さん(西宮)からともに生き、ともに学び合う学級をめざすとりくみを、担任した子どもとの関わりを通してわかりやすく発表いただきました。

 両日とも、午後からは分科会にわかれて議論がおこなわれました。協力研究所員や研究所員を中心に、全国教研の還流や、授業実践報告、ワークショップなどが企画され、参加者は積極的に参加し、熱心な討議や交流をおこないました。

 これまで私たちがゆたかな学びの具現化のために積み上げてきた、子どもの実態に沿った教育課程編成とその実践をもとに、「安全・安心」、「ゆたかな学びと育ち」を大切にしながら、創造的な教育課程編成をすすめ、11月の第74次兵庫県教育研究集会においてさらに討議を深めていきます。

2024 女性部サマーワークショップを開催しました!

2024.08.19

7月26日に、ラッセホールにて女性部サマーワークショップを開催し、約130人の参加がありました。

 

 講座Ⅰでは、竹安栄子さん(京都女子大学学長)より「なぜ今『ジェンダー平等』が必要なのか」、講座Ⅱでは、兵庫教育文化研究所のジェンダー平等教育部会の皆さんより「やってみよう!包括的性教育」というテーマで講演していただきました。

 講座Ⅲでは、①将来にそなえるお金の話、②女性の健康課題と仕事の両立、③女性のリーダーシップとキャリア形成の3つの分科会にわかれて学びを深めていきました。

 

 今後も女性部は、ジェンダーの視点にもとづいた教育実践をおこなうとともに、定年までいきいきと働き続けられる職場環境づくりをめざして、女性組合員自らが課題をみつめ、学習・意見交流し、発信していきます。

2024養護教員部サマーセミナーを開催しました

2024.08.16

 7月24日に、兵教組養護教員部サマーセミナーをラッセホールで開催しました。全体会のオンライン参加を含め、約120人が参加しました。

 全体会では、大矢真梨子さん(津名)に「熱中症より怖いもの……」~長袖・マスクにたくす思い~というタイトルでリポート発表をしていただきました。また、シンポジウムではコーディネーターに三村理加さん(姫路)、シンポジストに安川裕美さん(西宮)・濵口雅代さん(南あわじ)をお招きし、「能登半島地震の被災地支援活動にかかわって」というテーマで、被災地の学校や子どもたちの様子、支援活動でのご苦労等についてお話しいただきました。さらに、安村美代日教組養護教員部長にはフッ素洗口やPHR等について中央の情勢をご報告いただきました。

 分科会では、第1分科会「子どもの悩みや問題点にふれて」、第2分科会「子どもの健康権の確立について」をテーマに、組合員によるリポート発表と討議をおこないました。また、第3分科会では、「養護教員部運動の強化発展のために」と題し、各地域組合養護教員部の課題と今後の方向性について協議をおこないました。

 参加者からは、「マスクを外せない子どもの気持ちに寄り添い、傾聴する姿勢を忘れないでいたいと思った」、「EARTH員でなくても、聞いたことを実践し、語り継いでいくことはできると思った」、「フッ素洗口の危険性と現状について、再認識・確認できる内容でとてもよかった」、「県内の仲間がラッセに集まり、状況を交流することで元気が出た」、「会場に行けなくても中央情勢や講演を聞く機会があるのはありがたい」等の感想が寄せられ、充実した1日となりました。

第35回栄養教員部夏季学習会 開催

2024.08.05

7月29日、ラッセホール(神戸市)にて第35回栄養教員部夏季学習会を開催し、各地域組合から約110人の参加がありました。全体会では、藤井真理子さん(三田市)、徳留千賀子さん(明石市)、木岐日早子さん(加古川市)による「ともに考えよう、震災・学校支援チーム(EARTH)における栄養教員のとりくみ」と題したシンポジウムがおこなわれました。

その後の分散会では、共同調理場・単独校(小学校)・単独校(中学校)・特別支援学校ごとに分かれ、食育のとりくみや物価高騰への対応等について討議しました。

今年度組合加入された方々の歓迎も含めて、仲間との親睦も深めることができました。

第52回 兵庫県学校事務研究集会を開催しました!!

2024.08.05

7月25日、第52回兵庫県学校事務研究集会を開催しました。県内各地域組合から事務職員約300人が対面で、約100人がオンラインで参加しました。

 

全体会では、日教組事務職員部部長より中央情勢報告があり、全国情勢について学ぶ良い機会となりました。

午後からは、3つの分科会で5本のリポートが報告され参加者で討議を深めました。会場内も多数の参加者で、熱のこもった意見交換もおこなわれ、実りのある一日となりました。また、オンライン参加の方からも有意義な会であったとの感想をいただきました。

 

現在、兵教組事務研推進委員により、本集会の報告集を作成中です。年内の完成を目標にしていますので、そちらも楽しみにしてください。多数、ご参加いただきありがとうございました!!