新着情報

第45回平和教育実践交流集会を開催しました

2022.09.21

「過去と今、未来をつなぐ平和教育」をテーマに、第45回平和教育実践交流集会を8月2日に香美町で開催し、82人の参加者がありました。

午前は、開会行事、基調報告に続き、22年2月に平和教育部会が中心となって発刊した『平和教育実践ガイド第2集』を活用した平和学習の具体的な実践について提案がありました。

午後からは、開催地域における実践として「当事者としての平和教育~歴史から何を学ぶか?~」についての発表、地域と学校が連携したとりくみとして「香住沖海戦~未来を生きる子どもたちに伝えていること~」の報告を受けました。地域教材の掘りおこしの必要性と今後の平和教育推進の方向性を考える貴重な機会となりました。

後のグループ討議では、各地域組合や分会のとりくみの交流をおこないました。「当事者意識をもたせる平和教育」にどのようにとりくんでいるのか、地域教材をどう見つければいいのか等、熱心に討議されました。参加者からは、「実践報告を聞き、平和学習をすすめる上で大切にしておきたいことや、熱い思いを感じ、とても良い刺激を受けた」「いかに当事者意識をもたせるか、人権意識と合わせて今後の課題として考えていきたい」「今の子どもたちに見合った新しい平和教育の方法が必要だと感じた」といった感想が寄せられました。

今後も、県内各地域組合・分会で、『平和教育実践ガイド 第1集・第2集』等を活用し、それぞれの地域・子どもの実態をふまえ、戦争体験の継承、地域素材の発見とその教材化を推進し、兵庫における平和教育をいっそう深化・発展させていきましょう。

第49回教育課程編成講座を開催しました

2022.09.21

 「わかる授業・たのしい学校」の実現をめざした、教育課程の編成と創造的な教育研究活動を組織的にすすめるために、8月4日、5日に第49回教育課程編成講座を開催しました。

 前期の全体会では、五百住満さん(常任研究所員)をコーディネーターとして、「当事者意識をはぐくむための人権教育を考える」をテーマにシンポジウムをおこないました。シンポジストとして登壇した人権教育部会・平和教育部会の研究所員は、これまでの人権教育において課題とされてきた「自分事としてとらえる」ための具体的な実践を発表し、『兵教組第6次提言』でも提起している「人権」「平和」「いのち」の重要性について再確認することができました。

 参加者からは、「当事者意識という明確なテーマで、シンポジウムに一貫性があり、とてもよく伝わってきた」「『人権教育』と『平和教育』はこれからの教育の根幹となるものであり、全体会において参加者どうしが共通理解をはかることができてよかった」等の感想がありました。

 後期の全体会では、西山修さん(兵教組第6次提言検討委員)をコーディネーターに、長尾彰夫さん(常任研究所員)をアドバイザーとして、「SDGs社会を生きる子どもたちの学びを考える」をテーマにシンポジウムをおこないました。シンポジストである社会科教育部会・教育課程部会の研究所員はSDGsをテーマとした授業実践をもとに、「点数学力の向上」ではなく、今こそ「子どもたちのゆたかな学びと育ち」を保障するための教育の質的転換の重要性について、『兵教組第6次提言』をふまえてお話いただきました。

 参加者からは、「社会情勢をとらえた内容で、実践と理論を合わせて聞くことができてよかった」「SDGsの推進だけが目的ではなく、一つひとつの課題について解決をめざして話し合い、協力し合うことの大切さや、そのための態度を育てていくことが肝要だと感じた」などの感想が寄せられました。

 両日とも、午後からは分科会にわかれて議論がおこなわれました。協力研究所員や研究所員を中心に、全国教研の還流や、授業実践報告、ワークショップなどが企画され、参加者は積極的に参加し、熱心な討議や地域組合間交流をおこないました。

 これまで私たちがゆたかな学びの具現化のために積み上げ、子どもの実態に沿った教育課程編成とその実践をもとに、「安心・安全・ゆたかな学びと育ち」を大切にしながら、ポストコロナ社会を見すえた創造的な教育課程編成をすすめ、11月の第72次兵庫県教育研究集会においてさらに討議を深めていきます。

第33回栄養教員部夏季学習会 開催

2022.09.15

7月29日、ラッセホール(神戸市)にて、第33回栄養教員部夏季学習会を開催し、各地域組合から約80人の参加がありました。全体会では川原芳和前兵教組中央執行委員長による「ともに考えよう、私たちのとりくみと組合運動」と題した講演がおこなわれました。

その後の分散会では、「A食物アレルギー対応」「B衛生管理」「C中学校における給食・食育」「D特別支援学校(支援の必要な児童・生徒への対応を含む)における食育のとりくみや課題」「E共同調理場における課題」の5つのグループに分かれて討議がおこなわれました。

3年ぶりの対面開催、また、全体会はオンラインでの参加も可能としたことで、多くの参加がありました。

2022臨採部夏季学習会 開催

2022.09.15

7月23日、ラッセホール(神戸市)で臨採部夏季学習会を開催し、約60人の参加がありました。

全体会では、川原芳和前兵教組中央執行委員長より、「兵教組臨採部活動の歴史とこれからのとりくみ」と題して講演がありました。分散会では、任用期間や呼称問題、勤務条件等の交流や組織強化にむけたとりくみなど、日頃の悩みを出し合い、共有することができました。

今後も臨採部の処遇改善や諸権利の拡充にむけて、ともにがんばりましょう!

第50回 兵庫県学校事務研究集会を開催しました!!

2022.09.07

7月26日・27日の2日間にわたり、節目となる第50回兵庫県学校事務研究集会を開催しました。県内各地域組合から事務職員約150人が対面で、約140人がオンラインで参加しました。

1日目の全体会では、日教組事務職員部副部長より中央情勢報告に続いて、記念講演として立命館大学柏木智子さんに「プラットフォームとしての学校ー事務職員のかかわり」と題して講演いただきました。

午後からは、「子どもの学習保障と学校事務」をテーマにパネルディスカッションをおこないました。その後、3つの分科会に分かれ、2日間にわたり各地域組合のリポートをもとに討議が深められました。

3年ぶりの対面開催、また、オンラインでの参加も可能としたことで多くの参加がありました。

現在、兵教組本部事務研推進委員により、県事研の報告集を作成中です。年内の完成を目標にしていますので、そちらも楽しみにしてください。多数、参加いただきありがとうございました!!

2022青年部サマーセミナーを開催しました!!

2022.08.17

 7月30日(土)・31日(日)の2日間、青年部サマーセミナーを開催しました。1日目の30日はオンラインで、2日目の31日はラッセホール(神戸市)にて開催し、県内各地域組合から青年部員約80人(実行委員含む)が参加しました。

 講座Ⅰでは、近畿ブロックの各単組青年部長4人をパネリストとして招き、『うちの組合・青年部の当たり前~えっ、こんなに違うの?~』をテーマに、パネルディスカッションをおこないました。「組合との出会い」、「組合・青年部に入っていて心強かったこと」、「青年部として府県に要求したい権利」等について、ご自身の経験を交えながらお話しいただきました。

 講座Ⅱでは、『7月31日だヨ!全員集合~7つの場所へいざ出発!!~』と題して、防災・アート・アイスブレイク・サイエンス・ボッチャ・カレンダー・SDGsの7分科会にわかれて、参加型の体験学習・活動をおこないました。

 講座Ⅲでは、『離れていても みんな仲間だ』と題して、「職場の実態や困りごと」、「自分の教育実践」等について話し合いました。この場だけでなく、各自が自分の職場に帰ったとき、私たち青年がどのように主体的に行動していくべきかを考える機会になりました。

 その他、活動の様子等は、「HTU青年部通信No.5」をご覧ください!

兵教組第1回青年部委員会を開催しました

2022.06.07

5月28日(土)、兵庫県教育会館(ラッセホール)にて、第1回青年部委員会を開催しました。また、委員会後、学習会Ⅰ・Ⅱを設けました。

学習会Ⅰでは、「国会に届け!青年教職員の声!~私たちの声をとどけるには~」と題して、なぜ組合が政治に関わるとりくみをおこなうのか、また、教育と政治の関わり等について学習しました。途中、第26回参議院議員選挙予定候補者「古賀ちかげ」さん(比例代表)とオンラインで繋ぎ、あいさつをいただきました。さらに、参加者からの質問にも答えていただきました。

学習会Ⅱでは、地区ごとに分かれ、①青年部役員としての悩みや不安の共有、②青年教職員の政治への参画について何ができるかについて、意見交流をしました。感染症対策を必要とする中で、どんな青年部活動ができるのか、どんな活動であれば多くの青年が参加してくれるのか…と悩んでいる地域組合が多くありました。他の地域組合青年部の活動について知ることで、今後の青年部活動の参考になったのではないでしょうか。また、政治に参画することに対して前向きではない教職員が多い、そもそも教職員間で政治や選挙の話をしない等の声を多く聞きました。学習会Ⅰの内容や「古賀ちかげ」さんについて分会や地域組合で広めるとともに、期日前を利用する等、必ず投票に行こう!とみなさんで声かけをお願いします。

緊急連絡(例)

2022.05.09

兵教組は、荒天時や緊急時の諸会議・集会の中止連絡を多くの方により早く発信するため、兵教組HPを活用した方法で連絡をおこなうこととしております。

また、各担当諸会議・専門部での活用もすすめていますので、兵教組LINE公式アカウントとともに、兵教組HPの周知もよろしくお願いいたします。

第71次教育研究全国集会(全国教研)が開催されました

2022.02.03

第71次教育研究全国集会(全国教研)が、1月28日(金)~30日(日)の3日間、Webにて開催されました。

全国教研は、職種や地域をこえ、教育現場だけでなく地域の人びともふくめたさまざまな参加者が全国から集まり、教育をめぐる課題を共有し、各地の実践や活動に学びあい、さまざまな視点から教育研究活動を深める場となっています。

兵教組からはリポーター31人、司会者3人をふくむ、総勢101人が参加をしました。

全体会では、日本大学教授の広田照幸さんが「夢と希望をもって教育を考えていくために ‐社会の変容と教育‐」と題して記念講演をおこない、「日教組教研活動の歴史とその願い、そして今後の教研活動にのぞむこと」について提起がされました。

各分科会では、リポーターからの実践報告や、積極的な討論がおこなわれました。子どもを中心にすえ、分会教研・地域教研・県教研と討議を積み重ねてきた兵庫の組織的な教研活動が、全国においても高い評価を受けました。

今後も引き続き、子どもを中心にすえた教研活動を深め、それぞれの学校における教育改革へと結びつけていきましょう。

「誰一人取り残さない」社会の実現にむけて!

2022.01.01

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

年頭に際し、組合員・ご家族の皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の世界的流行から2年を迎えましたが、まさかこのような事態が今も続いているとはみなさんも思わなかったのではないでしょうか。昨年は、変異株による感染症再拡大の影響から、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が繰り返し発令され、行事等の教育活動の中止や延期、開催方法の見直しなどの対応に追われました。感染防止対策を講じながら、子どもたちの学びや育ちをどう保障していけばいいのか、GIGAスクール構想による1人1台端末の活用が迫られ試行錯誤する中で、みなさんも苦労が絶えなかった1年になったのではないでしょうか。改めてみなさんの日々の活動・ご奮闘に敬意を表します。

いま兵庫の学校では、教職員の世代交代の波が押し寄せています。将来を見据え次の時代を担う若い世代の教職員にこれまでの運動の歴史や教育研究活動を引き継ぎ、人権の視点を大切にした教職員の協力・協働によるこころの通いあう学校づくりにむけて、日常的に持続可能な“組合活動の見える化・見よう化”運動にとりくんでまいります。

また、兵教組は、取り巻く社会情勢をふまえ、2030年の社会を展望し、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念のもと、多様な子どもたちに寄り添い、保護者や地域とのつながりを大切にした社会的対話をすすめようと、兵教組第6次提言「『参加・提言・改革』による教育の創造的復興をめざして」を公表しました。今後とも「いきる つながる みちひらく」をキーワードに、子どもたちが夢や希望を持ち、成長が実感できる兵庫らしい教育実践にとりくんでいきましょう。

そして、県内29地域組合が「チーム兵教組」として力を合わせ、さらなる運動の前進にむけてとりくんでまいります。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

緊急事態宣言の解除にともなう兵教組の今後の対応について

2021.09.29

9月28日、政府は兵庫県を含む19都道府県に発令されている緊急事態宣言を解除する方針を決定しました。
そのような状況をふまえ、10月1日(金)以降の兵教組の対応について、事務連絡を各地域組合へ発出しています。
詳細は、各所属地域組合へお問い合わせください。

緊急事態宣言の再発令にともなう兵教組の今後の対応について

2021.04.23

4月23日、政府は兵庫県を含む4都府県に対して緊急事態宣言の再発令をおこないました。

そのような状況をふまえ、4月23日(金)から5月23日(日)までの兵教組の対応について、事務連絡を各地域組合へ発出しています。詳細は、各所属地域組合へお問い合わせください。

ホームページをリニューアルしました。

2021.04.01

この度ホームページをリニューアルいたしました。

今回のリニューアルでは皆さまに、より見やすく、また情報を分かりやすくお伝えできるホームページとなるように、デザインや構成を一新しました。

これからも定期的にサイトを更新し、皆様にご満足いただけるサイト作りを目指してまいります。

阪神・淡路大震災26年 児童・生徒、教職員 ― 追悼のつどい ―

2021.02.22

当日の動画(ダイジェスト版)を組合員専用ページへアップしました!

2021年 年頭のごあいさつ

2021.01.04

謹んで新年のお慶びを申し上げます。年頭に際し、組合員・ご家族の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、3カ月にわたる学校・園の一斉臨時休業や様々な行事や活動が中止や延期、規模縮小となり、通常通りの教育活動がおこなえない状況が続いた1年となりました。多くの皆様がそれぞれの立場で大変なご苦労を続けてこられたことと思います。改めて皆様の日々の活動・ご奮闘に敬意を表します。

いま兵庫の学校では、教職員の世代交代が急速にすすみ、この10年で約半数の教職員が入れ替わりました。10年先を見すえ次の時代を担う若い教職員の皆様にこれまでの運動の歴史や教育研究活動をしっかりと語り継ぎ、人権の視点を大切にした教職員の協力・協働によるこころの通いあう学校づくりにむけ、日常的に“組合活動の見える化”運動にとりくんでまいります。

また、兵庫教育文化研究所を研究活動の「核」として、予測困難な時代の2030年の教育改革を展望し、提言(第6次)の策定やポストコロナを見すえた教育課程編成、新学習指導要領の全面実施への対応など、討議資料「学校発・兵庫の教育改革」等を活用し、保護者や地域、働く仲間とのつながりを大切にした社会的対話をすすめ、「いきる つながる みちひらく」をキーワードに、子どもたちが夢や希望を持ち、成長が実感できる兵庫らしい教育実践にとりくんでいきましょう。

そして、29地域組合が「チーム兵教組」として力を合わせ「参加・提言・改革」の運動を力強くすすめてまいります。 本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

第70次兵庫県教育研究集会を開催!

2020.12.04

全体会
主催者を代表して、川原芳和兵庫教育文化研究所所長・兵庫県教職員組合中央執行委員長より、あいさつがあった。(要旨)
続いて、コロナ禍での県教研開催にあたり、西上三鶴兵庫県教育長よりビデオメッセージが届けられた。

基調提案
全体会では、リレートーク形式で基調提案をおこなった。常任研究所員である諏訪清二さんをコーディネーターに、長尾彰夫さん、髙田一宏さん、勝木洋子さん、五百住満さんの5人から、「『過去に学び、現在を見つめ、未来を展望する』~『コロナ禍』における課題から、改めて『学校』のあり方を問い直す~」と題し、議論が展開された。
後半には、各分科会会場を結び現場実態をもとにした発言もあり、各会場において活発な討議がおこなわれた。
コロナ禍における社会の変化・子どもの姿、教育課程再編など直面する教育課題に、教職員が地域や関係機関とどのように連携してとりくんでいけばよいのかを共有するシンポジウムとなった。
(詳細は教育ひょうごで)

分科会
領域1として「子どもを中心にすえた 楽しい学校づくり」に11分科会、領域2として「地域と手をたずさえて 子ども・保護者の願う教育改革」に12分科会と特別分科会「生きる力を育む教育」の24分科会で構成した。基調提案をふまえ、分科会ごとに現場の実践例をもとに参加者で討議をおこなった。今回、各地域組合・分会からのリポート報告をもとめていないことから、これまでの実践(「日本の教育:このリポートに学ぶ」「研究所40年のあゆみ」「兵庫の教育」等)の学び直し、研究所員による実践提案、組織的なとりくみをすすめている自主教研グループの提案などをもとに議論を深めた。
(各分科会の詳細は教育ひょうごで)

医療・介護・福祉現場の最前線で働く仲間にエールを送ろう!

2020.05.27

兵教組は5月13日、連合のとりくみに賛同し、新型コロナウイルス感染症対策の最前線でがんばっておられる「医療・介護・福祉従事者」への感謝を伝えるフォトメッセージを撮影し、連合HPにアップしました。

学校・園再開をむかえた兵庫の教職員のみなさんへ

2020.05.27

5月21日には兵庫県が、25日にはすべての都道府県で「緊急事態宣言」が解除されたことを受け、兵教組は組合員のみなさんに対し、メッセージを発出しました。

【重要連絡】兵庫県知事・休業要請にともなう兵教組の対応について

2020.05.21

新型コロナウイルス感染症への対応について、兵教組は、県・県教委をはじめとする周辺状況等を勘案しながら会議の開催等について協議し、5月末までの対応を示してきたところです。そのような中、各種報道でご承知のとおり、5月21日、政府は、「緊急事態宣言」の対象としてきた兵庫県を指定から解除しました。これを受け、兵庫県は、対策本部会議で休業要請の解除を含む対処方針を決定しました。
 兵教組としては、5月末までは引き続き以下のとおり対応させていただきます。
 なお、この対応については情勢に応じて変更することがありますので、ご承知おきください。

〇兵教組書記局開設時間 9:00~19:00

第43回母と女性教職員の会 兵庫県集会

2020.02.10

1月26日、「子どもたちに平和な未来を~誰もが安心してくらせる社会であるために~」をテーマに、「第43回母と女性教職員の会 兵庫県集会」をラッセホールにおいて開催し、県内各地域から保護者・退職教職員・各自治体議員を含めた約180人が参加しました。

「母と女性教職員の会」の運動は、1954年に始まりました。「わが子、教え子を再び戦場に送るな」をスローガンに、子どもたちの幸せをめざし、女性がいきいきと生きられるように、そして、憲法を守るために全国各地でとりくみを続けています。
全体会では、李京愛さん(民族教育ネットワーク事務局長)から「在日コリアンの私が考えること」と題した講演がありました。ご自身の幼少期からの思い、また親となってからのお子さんへの思いやさまざまな経験の中で考え、行動されてきたことをわかりやすく話していただきました。

分科会では、3つのテーマで討議をおこないました。
「平和と国際連帯」分科会では、大西登志子さん(OneDrop)から「ひとつぶの奇跡」と題し、バングラデシュに生きる子どもたちへの教育支援のとりくみをもとにご提起いただきました。参加者からは「教員として、今後、子どもたちにどんなふうに伝えていこうかと考えた時間だった。」等の感想がありました。
「子どもの人権を考える」分科会では、河野美智子さん(尼崎)から「トランスジェンダーの生徒に対する登校支援~学校生活をありのままの自分で…~」と題し、具体的事例をもとに、性の多様性への理解と個性を尊重する体制づくりについてのとりくみをご提起いただきました。参加者からは「自分事としてとらえる子ども、多様性を受け入れられる子どもを育てたいと改めて思った。」等の感想がありました。
「性別にとらわれず自分らしく生きる」分科会では、西﨑節子さん(芦屋)から「女として 人として 人と共に生きる ~自分らしく、感じるままに~」と題し、ご自身の経験をもとに、自分らしく生きることのたいへんさ、重要さについて話していただきました。参加者からは「おかしいと思ったことは声を上げ、相手に問いかける勇気を見習わないといけないと思った。」等の感想がありました。

「母女」は、地域のことは地域で、全国的な問題は大きく連帯してとりくむことが運動の原点です。今後も、保護者・地域の方々と教職員がともに手を携え、誰もが安心してくらせる平和な社会であるための運動を続けていきます。

集会にご協力いただいた皆様、ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。